とあるリーマン建築家の書評ブログ

建築、デザイン、アート、ビジネスなどを中心に興味の赴くままに読んだ本を不定期でご紹介します。

ビジネス

「リーダーを目指す人の心得」コリン・パウエル

黒人として初めて米国陸軍で4つ星の対象まで上り詰め、史上最年少で統合参謀本部議長を務め、国務長官でもあったコリンパウエルのリーダー論です。 パウエルのルール13か条 1.なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ。 2.まず…

「Airbnb story」リー・ギャラガー

ウーバーとともにシェアリングエコノミーの代表格として語られるエアビーアンドビーの創業物語です。チェスキー、ゲビア、プレジャージクの3人が、ひょんな事から立ち上げたエアビーアンドビーを世界的な企業にまで育て上げるプロセスをチェスキーはこのよう…

「世界を動かす巨人たち〈経済人編〉池上彰

池上さんが持ち前のわかりやすい語り口で世界を動かす経営者たちを紹介した本です。紹介する経営者たちはこちら。 ジャック・マー(中国の楽天、「アリババ」の経営者)ルパートマードック(ウォール・ストリートジャーナルを買収したメディア王)ウォーレン…

「死ぬほど読書」丹羽宇一郎

元伊藤忠社長、丹羽宇一郎さんの読書論です。 本に代わるものはない ネットで簡単に情報が集まる時代。しかし、情報の信頼性の点で本の優位性はあると言います。「自分は何も知らない」と自覚し、専門家の言うことだからと鵜呑みにせず、自分の頭で考えなが…

「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」山口周

「なぜ○○は○○なのか?」っていうタイトルの本、多いですね。疑問を投げかけられると答えを知りたくなって本を手に取ってしまう→売れる っていうことなんでしょうか。 論理的・理性的な情報処理スキルの限界 世界トップクラスのアート・デザイン系の大学院大…

「世界一訪れたい日本のつくりかた」デービッド・アトキンソン

見事なロジカルシンキング デービッド・アトキンソンさんの著作は「新・観光立国論」や「新・所得倍増論」等も大変面白かったので、この新作も手に取りました。 どの著作もそうなのですが、とにかくロジカル。徹底的にデータを集め、その因果関係を分析した…

「3年後に結果を出すための最速成長」赤羽雄二

マッキンゼー出身のビジネスコンサルタントによるビジネス新書 マッキンゼー出身のビジネスコンサルタントが書いたこれからの時代の変化とその中でビジネスマンがいかにサバイバルするかをまとめた本です。 時代の変化についてはAIの進化やブロックチェーン…

「生涯投資家」村上世彰

あの村上ファンドの村上世彰氏が今語ること あの「村上ファンド」の村上世彰氏が自らの半生を語った本です。読んでみて随分村上氏の印象が変わりました。フジテレビの買収騒動のころメディアで報じられていたのは「強欲な投資家」という単純化されたイメージ…

「人を動かす人になれ!」永守重信

日本電産の社長である永守重信さんのリーダー論です。 最終的には「人」とはどういうものかを知っているかどうか 前回、明石家さんま原作の「Jimmy」を紹介しましたが、どんな分野も突き詰めると「人間はどういう生き物か」「人間はどんな時どんな気持ちにな…