とあるリーマン建築家の書評ブログ

建築、デザイン、アート、ビジネスなどを中心に興味の赴くままに読んだ本を不定期でご紹介します。

2018-07-14から1日間の記事一覧

「ラオスにいったい何があるというんですか?」村上春樹

最近は村上さんの小説よりエッセイを読みます 村上春樹さんの本は大学時代によく読みました。「風の歌を聞け」「羊たちの冒険」「ノルウェイの森」「国境の南、太陽の西」等々。。。ただ、ここ10年くらいは小説に昔ほどのめり込めなくなってしまって、どちら…

「昭和史」半藤一利

昭和を知りたいと思いました 歳をとると未来と同じくらい過去への興味が出てくるようになった気がします。自分はどこから来たのか。この世界はどうやってできたのか。人間ってどんな生き物なのか。 司馬遼太郎さんの著作で明治について少しずつその姿を知る…

「バベる 自力でビルを建てる男」岡啓輔

自力でビルを建てる男 港区三田にセルフビルドで今も建設が続けられる一風変わった鉄筋コンクリートの住宅「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」を作っている岡啓輔氏の自伝的作品です。 世界にもたまにセルフビルドに憑りつかれた人がいる 歴史上、たまにすごい…

バカでも稼げる「米国株」高配当投資 バフェット太郎

人気投資ブロガーの米国株投資指南 外国株投資ブロガーのバフェット太郎氏の米国株投資指南本です。前回紹介のジェレミーシーゲルの「株式投資の未来」で述べられているディフェンシブ銘柄を中心とした配当重視のバイ&ホールド戦略について語っています。わ…