とあるリーマン建築家の書評ブログ

建築、デザイン、アート、ビジネスなどを中心に興味の赴くままに読んだ本を不定期でご紹介します。

2017-09-01から1日間の記事一覧

「丹下健三と都市」豊川斎赫

最近の若手建築史家の中で丹下健三の研究でよく知られている人といえば豊川さんでしょう。 建築的不感症 建築の実務を初めて十数年、学生時代に比べると最新の建築雑誌を毎月食い入るように読み耽ることは少なくなりました。デザインのトレンドは5年、10年く…

「理系脳で考える」成毛眞

元日本マイクロソフト社長の成毛さんの本です。これからは理系脳の持ち主だけが生き残る時代だということで、理系脳の4条件を提示しています。 ①新しいものに興味がある ②刹那主義で未来志向 ③コミットの範囲が明確 ④コミュニケーションが合理的 読んでいる…